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ステロイドとアトピー性皮膚炎

ステロイドに恐怖感をお持ちの方も多いと思います。それと知らずに幼少期にだらだらベタベタ塗りたくった過去から、その副作用?と様々な症状に恐れをなし、大人になってからは何十年もステロイド療法を避け続けていました。数年前の悪化時に「1週間だけ」と医師の指導の下ステロイドのお世話になりました。今はバランスだと感じています。絶対悪いも絶対良いもなし。

勿論誰だって

ステロイドを使わずにすむのであれば、誰でもステロイドなしで生活したいものです。しかし、血や体液があちこち滲み出てしまっている程皮膚が荒れている状態にもかかわらず、ステロイドを避ける事だけに特化してしまうのもまた違うのかな、と個人的には考えています。

実はステロイドの歴史は古く様々な症状に使用され、病状によってはとても効果的な大発見された薬です。しかし様々な薬と恒常的に使用されると、一般的に『副作用』と呼ばれる弊害も多く発生するのが現実です。当然の事ですが、ステロイドの効能や我々の恐怖感を正しく知る医師と相談の下、必要最小限を正しく使うべきでしょう。

ただしここを訪れ、これを読んで下さっている皆様にとってはそんな綺麗事を読みたい訳ではないと思います。何故ステロイドがこんなにもてはやされ、そして揶揄されるのか…それは製薬会社、そして医師達にとってステロイド剤がドル箱だったからです。ステロイドだけではありません。日本・アジアそして世界中でアトピー性をはじめとするアレルギー患者は年々増えております。つまりアトピー、アレルギー患者が使用する薬の量も相当増えているという事です。研究も進み新薬もどんどん出ています。

今回のまとめ

繰り返しになりますが、薬に頼って改善させることは大切な事です。しかしながら、細く長くスキンケア・体質改善などが必要な我々アトピー持ちにとってステロイド剤は駆け込み寺であって、常用するものではないと思います。それぞれが独自で日々安心して使える健康食品ならぬ健肌化粧品が大事なのではないでしょうか。

 

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