アトピーのためのナイジェリア渡航vol.2をお伝えします。今回はナイジェリア、ラゴス空港行の途中、エチオピアの空港迄の珍道中です。
暗闇でのご馳走
毎度のことながら、渡航前は時間と格闘しながら半べそ状態で準備をバタバタとし、機内に乗りこみようやく「ふぅ」と一息つきます。今回もまた同じで、そのためシンプルであってもサーヴしてもらえる機内食がまるでご馳走に感じられます。
ととところがっ！！！！！
結果から先にお伝えすると…今回の渡航、日本→韓国→エチオピアまでの約20時間、ずーっと真っ暗っ！！！ライトの故障でずーーーーーっと機内は暗く、機内食も携帯のライトを当てて食べる始末でした。
油断大敵
文句を言わないのかって？
もちろん言いました。「韓国から先、エチオピア迄行くので、席変えて」と。「韓国で修理するし、直らなければ引き継ぐ」との回答。しかしこれで安心出来ないのが海外。韓国を発った瞬間、一瞬だけ電気点灯！！「わーい！」と喜んではいけないのもまた海外。その後瞬く間にまた真っ暗に戻りました。。。
当然の如く引き継ぎはされておらず、先の交渉を再開しかけて気付きました。隣の席は空席、ま、今渡航は寝ろって事かな？と。そしてここも日本と違うのでしょうか。この緊急事態に誰一人文句言ってませんでした。こんな事(⁉️)でイライラしない事がアトピー改善策の一つかもしれません？？？
常々書いているようにアトピーの人はアトピーの方を見つけるのが得意です。これは肌具合で見つけらると同時に、アトピー特有の動き、筋肉の動かし方をしているせいでもあります。考え事をする際のクセのように肌に触れる(掻く)のは片手でも、痒みに耐えかね掻いてしまう時やイライラしている時には両手で線対称で動かして撫でたり掻いたりetc.
今回のまとめ
そしてこれは意外かもしれませんが、比較的世界共通。人種や肌色が違っても皆似ています。そして驚く事に今渡航でラゴス空港迄の旅路の間、アトピーさんとの出会いは全くありませんでした。こうあるべき、の基準が他者から押し付けられていない国では精神的な要因でアトピーになる比率は下がるのかもしれませんね。
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