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アトピーのためのナイジェリア渡航vol.3

アトピーのためのナイジェリア渡航vol.3をお伝えします。今回はエチオピアからナイジェリア、ラゴス空港まです。

 

イメージのアフリカ

 

世界の美女コンテストでも上位に食い込むことは知っていたので楽しみにしていましたが、エチオピア空港のCAさんたちは予想をはるかに上回るベッピンさん達でした。チョコレートカラーの肌に真っ白なフレアスタイルのコスチュームで出迎えてくれ「わー、ステキ!!」と思わず声を挙げたほどです。前回お伝えしたように旅路の間にアトピーさんに出会うことはありませんでしたが、調べてみるとエチオピアでの子供アトピーの記事もあるので今や世界中の問題ですね。

エチオピアの空港に降り立つと、もわっと外の気温の高さを感じる空気です。この色鮮やかな空港にやはり欧米やアジアとは違う!と浮足立ちます。CAさんの制服ではなく、こちらが想像したアフリカンなイメージです。しかしアフリカのハブ空港だけあり、カフェや売店を除くと欧州向けのものと中華系が混ざっている印象です。

トイレやカフェでも列はあってないようなもの。すました顔で横入りも当たり前の世界。出た出た、これね!!とこちらも堂々と日本語なまりの英語で「並んでいますっ、次は私っ!!」とハッキリ主張しないと永遠に用を足すことはできません。

 

One good man can change the country(たった一人が国を変えられる)

 

みなさまはナイジェリアにどのようなイメージをお持ちでしょうか。「怖い」「貧困」「ナイジェリアからの手紙(ロマンス詐欺)」「内戦」などネガティブな言葉が出てくるのではないでは?そしてポジティブなワードは教科書で習った「石油」や「ダイヤモンド」がせいぜいなのではないでしょうか。

日本との行き来にも未だにビザが必要な国なので、日本政府との繋がりは強くない、中国企業が多く参入している事は渡航前に察しがついていました。しかしそれより古くからインドとナイジェリアの関係が親密で、多くのインド企業や人々がナイジェリアにあることを今渡航で初めて知りました。

ラゴス行きの便への乗り込みを待つ間に立ち話をした方は、まさにこのタイプのインドの方でナイジェリアで漁業をされているとの事でした。世界中を旅している中で自国の政治や政治家が素晴らしい!とほめている方に出会った経験は片手で数えられる頬度しかありませんが、今回そのレアな経験をエチオピア空港ですることが出来ました。

インドの国外に出て仕事・生活をする中で、自国民の国民性や問題を異なる角度から見ることが出来たのかもしれません。、一人の首相がそこに切り込み、その結果経済を上向きにした、と考えているようでした。

その賛否はさておき、エチオピア空港からいただいた素敵な想い出なので共有させていただきます。

イメージ以上の機内体験

 

いざラゴス空港行の便に乗り込むとさすがにアフリカ国内の便だな、と実感を得られます。肌の色、身に着けている服、スカーフ、アクセサリー、バッグや帽子そして匂い。いざ出陣っ!!とウキウキします。

最初のドリンクサービスで、エチオピアのビールを楽しみにしていたのですが出鼻をくじかれます。「アルコールの提供は〇時以降ね」ですって。その理由は後で明らかになりますが…

エチオピアのアディスアベバ空港からナイジェリアのラゴスまで5時間半弱のフライトですが、その間ソフトドリンク軽食、そして食事が一度提供されます。食事と併せアルコールも提供されますが…ものの見事などんちゃん騒ぎのスタートです。機内が出会いの場となりCAさんが口説かれることはワールドワイドだと思いますが、これほど堂々とCAさんに誘っているのは始めて見ました。

お願いした水が永遠に到着しないため席を立ちますが、CAさん声がけ男性陣で群がり、なんとギャレーに到着できません!!フライト直後のドリンクサービスではお酒を提供できないはずです。

マナー違反を注意するのはナイジェリア人

どんどんヒートアップして、まるでクラブの様。こりゃ酷い、と唖然としましたが、時々「分をわきまえろ」と制している方もいました。そしてランディング前のシートベルト着用サイン時には、この酔っ払い達に何人もが同じタイミングで「いい加減にしろ」 「黙って座れっ!!」と怒声が飛び交いました。

よくよく見聞きしてみると、どんちゃん騒ぎをしているのはインド系の方々、そして注意した方々がナイジェリアの方のようです。あれれ?ナイジェリアのイメージと違うじゃない!?

いよいよ、ナイジェリア、ラゴスの空港に到着です。

 

 

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