アトピーや敏感肌向けの製品を開発している私自身も、時にアトピーが悪化することがあります。ここ数年、手のアトピーに悩まされがちで、先日、アトピー治療で名を馳せるある某有名皮膚科を訪れました。ステロイド不使用での治療を希望したところ、まず将来的にでも…とヂュピクセントを強く勧められ、今回はシクロポリン50mgが処方されました。
看護師さんから説明は受けたものの、服用後、食事の味が感じられず、体調も優れない日々が続きました。まるでずーーーっと二日酔いのように気持ち悪いのです。嬉しいことに眠れましたが、まるで睡眠薬を飲んだような重だるさが残り、日常生活に支障をきたす勢いでした。食べることを生き甲斐にしている私からすると生きた心地がしない、というのが本心でした。風邪を引いても薬に頼らない生活をしているので、効果が出過ぎたのかもしれませんが…。

シクロポリンの長所と短所
シクロポリンは免疫抑制剤として、アトピー性皮膚炎の炎症を抑える効果が期待されます。即効性があり、重症例には有効とされる一方で、腎機能への負担や倦怠感、味覚異常などの副作用が報告されています。
長期使用には注意が必要で、定期的な血液検査や医師の管理のもとでの服用が不可欠です。私自身の経験からも、効果のある素晴らしい新薬はどんどん開発されていますが、結果として日々の生活や薬に頼り過ぎない敏感肌やアトピーにも提供できる自然派の商品の必要性を痛感しました。
自然な改善を目指して―Pure Moo(ピュア・ムー)の挑戦
このような経験を経て、改めて「自然なかたちで肌を整える方法を届けたい」と強く思いました。だからこそ、私たちはPure Moo(ピュア・ムー)のクラウドファンディングに挑戦しています。
敏感肌やアトピーに悩む方々が、安心して使える製品を手に取れるように。薬に頼る前に、まず肌本来の力を引き出す選択肢を─そんな想いを込めて、これからも製品づくりに向き合っていきます。
今回のまとめ
医学の進歩は素晴らしく、癌やアトピーは治らない病気ではなくなってきています。そんな医師や医療従事者の方には心からの敬意を持ち続けております。ただ毒を持って毒を制す薬にはどうしても副作用がつきものです。それと並行して使用、場合によってはその代替となり、長期間使用・愛用しても害が少ないナチュラルな商品の提供も大事だと実感しております。その第一弾としてPure Moo(ピュア・ムー)のクラウドファンディングぜひぜひ応援よろしくお願いします。