― 初日から10日間の記録 ―
アトピー治療に詳しい先生ほど、ここ数年はヂュピクセントを治療選択肢として積極的に提示される印象があります。これは日本でもアメリカでも同じでした。
有名な先生のもとに駆け込むということは、長年ステロイドやプロトピックを使っても改善が難しかった方が多いという背景もあるのかもしれません。
「改善が期待できるから、迷わず始めてみましょう」
そう背中を押す先生が多いのも事実です。
多くの方の成功談や症例はすでに世の中にたくさん出ています。
ただ私は、良い話ばかりを見ていると「本当にそうなのかな…?」と少し疑いの目も持ってしまうタイプ。
だからこそ、自分自身で体験して、その事実と感想を記録しておこう と思いました。
※医師の指導のもとで行っています
※以下はあくまで私個人の体験・感想です
そもそもヂュピクセントとは?
アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー疾患では、免疫の過剰反応、
体内で「IL-4」「IL-13」という物質が過剰に働き、炎症を強めてしまうことがあります。

ヂュピクセントは、この IL-4 と IL-13 の働きに関わる部分だけをピンポイントで抑える という特徴があります。
そのため、広く免疫を抑える薬とは異なり、必要な部分だけに作用する点が注目されているようです。
注射が大嫌いな私が、まさかの“自己注射”
ヂュピクセントが「アトピー治療の新しい選択肢」としてニュースに取り上げられるようになってから、私もずっと情報を追っていました。
ところが処方方法を知った瞬間、頭の中でゲームオーバーの音楽が流れました。
皮下注射。しかも月に2回、自分で打つ。。。
私は注射が本当に苦手で、年1回の採血ですら気を失うほど。
今では正直に「倒れるので最初から寝て採血してください」と申告しているくらいです。
そんな私が、自分で注射なんて…あり得ない。
でもアトピーもどうにかしたい。
天秤にかけた結果、思い切って挑戦することにしました。
実際に打ってみた(初回)
重症の方が使う量の1/4ですが、しっかりと注射を打ってみました。

翌日から数日は、説明書にも記載があるように 白目の充血がかなり強く出ました。
これは個人差があるようですが、私ははっきり分かるレベルでした。
患部の変化については、写真とともに別途まとめていますが、
「劇的に変わる」というよりは、静かに変化が積み重なる という印象です。
初日〜10日間のざっくりメモ
- 1日目:注射そのものは思ったよりスムーズ。ただ注射は注射。精神的ダメージが大きい
- 2〜4日目:白目の充血と目の痒みが目立つ

- 3〜7日目:かゆみの波が少し落ち着くかも?写真の通り傷が減ってきます
- 5〜10日目:皮膚の“火事”が少しずつ静まるような感覚
- 劇的ではないけれど、日常の小さな変化が積み重なる感じ
(※あくまで私の体験です)
次回の注射を思うと、正直気が重い
注射器自体はとても扱いやすく作られています。
それでも、注射が苦手な私にとっては、次回を考えるだけで胃がキュッとなります。また針と液体を身体に入れることが正直怖いです。
それでも、
「少しでも生活が楽になるなら続けてみたい」
そんな気持ちも確かにあります。
ただし皆様に絶対お伝えしたいっ!!と思うPure Mooのような副作用なしの感動とは今のところなっておりません。
今後も変化を記録しながら、同じ悩みを持つ方の参考になる情報を発信していけたらと思います。
こうご期待。