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アトピー皮膚炎と腸

未だにはっきりとした原因が分らないアトピー性皮膚炎ですが、自分がアトピーであることに最初に気付くのは肌荒れや肌の赤身からですよね。日本では「原因不明・大人になったら治る」と言われてきたアトピーでしたが、1930年には「どうも腸に問題があるみたい」と考えられ、海外の古い医学書にも『なんだかColon(腸)に起因すると考えられる』と記載があったのを見つけ衝撃を受けたことがあります。

 

原因が腸で結果が皮膚か?

 

リンゴに入っているペクチンが便秘に効果があることが実証されていますが、これが効かないタイプの人がいて、それがアトピー性皮膚炎の人だ、と近畿大学の教授の文章にもありました。

結果、痒くて赤くてガサガサの皮膚に眼が行き、これさえ何とかなくなれば!と考えますが、それは結果で原因は腸にある可能性が高そうです。

何十年もアトピー患者をしながら海外を飛び回っているため、自分の悪化レベルにより駆け込み寺的な対処法がある程度決まっています。この駆け込み寺的な対処をし、改善に向かい、赤黒い肌が少しずつ肌色になっていく時には、ほぼほぼ便通が良くなっていく時でもあります。

便秘は万病のもと

アトピー肌を掻いていけないのと同じように、便秘は良くない、そんな事は理性では百も承知です。毎日水も2Lは飲んでいるし、便秘に良いと言われる食べ物も結構食べています。アトピーに良くない、と言われる食べ物のあれこれを完全に排除していた時期もあります。それでも…アトピーは悪化するときもあれば、便秘にもなるのです。理性でどうにもならない困ったさんです、アトピーそして便秘は。

便秘じゃない?とアトピーさんに尋ねると「そんな事はない」「むしろ緩い」という方々も一定数いらっしゃいます。でも彼らの体形を見ると、やせ型なのにお腹だけぽっこり出ている場合も多いのです。実は便秘と知らない、いやきちんと排毒できていないアトピーさん。やっぱり腸の影響は大きそうです。

 

今回のまとめ

アトピーの方の腸内環境は悪く、善玉菌が圧倒的に少ないなど少しずつデータも集まってきています。他の人の結果がどうであれ、アトピーが改善し、身体も心も楽になり、快眠につながれば理由やデータは後からでも良いよ!と考えるのがアトピーの渦中にいる人々です。そんな方々の助けになる、万人とは言わないまでもアトピーや便秘に効果のある可能性の高い排毒できる商品もきちんと提供できるように準備を進めています。もし個人的にご連絡いただければご案内はいたしますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

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